
北海道のドライブにおすすめ!北海道の景色に合う洋楽BGM10選
北海道はでっかいどう、本州に次いで日本で2番目に大きな島である北海道は、その広大すぎる大地ゆえに基本的に移動はドライブと言っても過言ではありません。
道外からやってくる観光客のほとんどはレンタカーでの移動になりますよね。
また、北海道は車社会ということもあって、天気のいい日はドライブに行ったり、観光地へ遠出をする道民も多いです。
新型コロナウィルス流行後は、他人との接触を防げるドライブで気分転換をする人も増えているようです。
ドライブの必需品といえばBGMですよね。
北海道の美しく雄大な景色はよく外国のようだと言われます。
そんな北海道をドライブする時は洋楽BGMがとっても合うんです!
そこで今回は、ほぼ洋楽しか聴かない&フジロックに毎年行っちゃうくらい音楽好きな筆者が北海道ドライブにおすすめの洋楽アルバムを紹介していきます。
北海道の景色に合うBGMでドライブを楽しみたいという人や、ドライブデートでかっこよく洋楽を流してみたいという人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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北海道ドライブにおすすめの洋楽アルバム10選
Weezer 『Weezer(Green Album)』
※音量注意※
アメリカのオルタナティブロックバンド・ウィーザーの3rdアルバム。
疾走感あふれる1曲目「Don’t Let Go」から2曲目「Photograph」への流れはドライブの気分を高めてくれること間違いなしです。
センチメンタルな4曲目「Island In The Sun」は北海道ののどかな風景にとってもマッチします。
ちなみにカバーアルバム『Weezer (Teal Album)』も北海道の景色に合います(「Africa」は「Hokkaidou」でも良いレベル)
Imagine Dragons 『Night Visions』
※音量注意※
イマジン・ドラゴンズはアメリカ・ラスベガスを拠点に活動しているロックバンドです。
2012年発売の1stアルバム『Night Visions』が大ヒットし、一躍世界的バンドになりました。
力強いドラムと壮大な雰囲気を持つ1曲目「Radioactive」をはじめ、ポップかつスケールの大きな収録曲の数々は北海道の雄大な景色によく合います。
Taylor Swift『Fearless』
※音量注意※
今や誰もが知るアメリカの世界的ポップスター・テイラー・スウィフトは、もともとカントリーシンガーとしてデビューしました。
初期の作品はカントリーポップとして評価が高く、2008年発売の2ndアルバム『Fearless』は、グラミー賞で最優秀アルバム賞と同時に最優秀カントリー・アルバム賞を受賞しています。
カントリー・ミュージックはアメリカ南部が発祥とされており、田舎の純朴さや自然を感じさせる楽曲は、北海道の風土と共通する部分があります。
カントリー・ミュージックが持つ素朴なテイストとポップな楽曲が揃うテイラー・スウィフトの『Fearless』は、北海道のドライブのBGMに驚くほどマッチします。
Dua Lipa『Dua Lipa』
※音量注意※
イギリスのシンガーソングライターであるデュア・リパは、2017年発売の1stアルバム『Dua Lipa』が世界中で大ヒットを記録し、瞬く間に新世代のポップアイコンになりました。
デュア・リパの力強くハスキーな声質はエレクトロサウンドを絶妙に落ち着いた雰囲気にさせ、1曲目「Genesis」をはじめ、どこかリゾートっぽい空気が漂います。
2ndアルバム『Future Nostalgia』も大成功を収めたデュア・リパですが、北海道の景色に合うのは新人らしからぬスケールの大きさを感じさせる『Dua Lipa』ではないでしょうか。
Washed Out『Within and without』
※音量注意※
アメリカのアーネスト・グリーンによる音楽プロジェクト・ウォッシュト・アウトは、夢の中にいるようなエレクトロサウンド「チルウェーブ/グローファイ」「ドリームポップ」「シンセポップ」と呼ばれるジャンルの代表的アーティストです。
2011年発売の1stアルバム『Within and without』は、チープな打ち込みながらもスケール感があり、雄大で神秘的な北海道の景色によく合います。
特にノスタルジックな3曲目「Amor Fati」は、MVそのままに旅に合う最高の1曲です。
Calvin Harris『Ready For The Weekend』
※音量注意※
世界的に有名なスコットランド出身のDJ・カルヴィン・ハリスの2009年発売の2ndアルバム『Ready For The Weekend』は、北海道の冬の景色にベストマッチします。
今やEDMを代表するイケイケな曲を作るDJとして知られるカルヴィン・ハリスですが、初期の頃はチープでポップ寄りな楽曲が多く、『Ready For The Weekend』ではアルバムタイトルにもなっている2曲目「Ready For The Weekend」をはじめ、スーパーファミコンのゲームで雪のステージのBGMになってても違和感ない音が満載です。
北海道の冬のドライブのお供におすすめの1枚です。
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Coldplay『A Rush of Blood to the Head』
※音量注意※
イギリスのロックバンド・コールドプレイは美しいメロディと叙情性あふれるギターサウンドが魅力のバンドです。
『静寂の世界』という邦題がつけられた2002年発売の2ndアルバム『A Rush of Blood to the Head』は、「In My Place」「The Scientist」「Clocks」などの代表曲が収録されています。
その美しい曲の数々は、北海道の美しい景色に合わないはずがありません。
Kings Of Leon『Come Around Sundown』
※音量注意※
アメリカ・テネシー州ナッシュビル出身の兄弟と従兄で結成されたキングス・オブ・レオンは、サザンロックやカントリー、ブルースの影響を受けた泥臭いギターサウンドが魅力のバンドです。
そのスタイルは今どきのロックバンドとは一線を画す存在です。
宣教師の父のもとで旅をしながら育った兄弟たちが鳴らすサウンドは、郷愁とエモーショナルな空気を感じることができ、まさに旅の情景に似合うバンドと言えます。
バンドのブレイクのきっかけになった2008年発売の4thアルバム『Only By The Night』も旅に似合いますが、2010年発売の5thアルバム『Come Around Sundown』は、スケール感が一層アップした作品になっているので、北海道のドライブにはこちらをおすすめします。
Fleet Foxes『Fleet Foxes』
※音量注意※
アメリカ・シアトルで結成されたフリート・フォクシーズは、2008年に発表した1stアルバム『Fleet Foxes』がピッチフォークやビルボードなどの欧米各音楽メディアで絶賛され、新世代のフォーク・ロック・バンドの代表的バンドになりました。
『Fleet Foxes』はアコースティックを中心に、バンジョーやマンドリンを取り入れた壮大なサウンドと美しいコーラスワークが魅力の作品です。
一言で言うと牧歌的サウンドのこのアルバムは、筆者が今まで聴いてきた中で北海道の風景に合う音楽ぶっちぎりのNo.1です。
特に、美瑛や富良野、十勝地方をドライブする時はハマりすぎてテンションが上がります。
Ryan Adams『Ryan Adams』
※音量注意※
ライアン・アダムスはアメリカのシンガーソングライターです。
2000年のソロデビュー以来、欧米のアーティストとしては珍しく毎年のようにアルバムを発表し、時には1年で複数枚の作品を発表する多才なライアン・アダムスがセルフ・タイトルを付けた2014年発売の『Ryan Adams』は、美しいギターサウンドと切なさを感じさせる歌声が北海道の景色にとても合います。
特に、少し肌寒くなってくる秋や紅葉の季節のドライブに『Ryan Adams』はベストマッチすることでしょう。
まとめ
- カントリーやフォークといった素朴で牧歌的なサウンドは北海道の景色に合う。
- エレクトロサウンドの音楽でもスケールが大きく神秘性を感じさせる音楽は北海道に合う。
いかがだったでしょうか?
北海道のドライブにおすすめの10枚を紹介しましたが、もちろん1番いいのは自分の好きな音楽を聴きながらドライブするということです。
しかし、音楽にそれほど興味がないけど、せっかくの北海道のドライブで景色に合う音楽を聴きたいという人もいるでしょう。
そんな人は是非この10枚を聴いてみてくださいね。
今はサブスクで手軽にいろんな音楽が聴ける時代です。
この記事を参考に、ドライブに合う音楽を探してみてはいかがでしょうか。
以上、北海道のドライブにおすすめの洋楽BGMでした。
北海道でのレンタカー利用についてはコチラの記事で詳しく解説していますので、北海道でレンタカーを利用する予定という人はぜひ参考にしてみてください。
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